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「ユキ・パリスコレクション」の扉

 

京都ひとり旅での最後の訪問先は、「ユキ・パリス コレクション」

 

3年前の雑誌クロワッサン・プレミアムのオーダーメイド特集記事で 目が吸い寄せられたのです。

「なんて、美しい手仕事の結晶が集められている場所なんだろう・・・」

 

当時、このお店を尋ねるためだけに日帰りで京都に行こう・・と、真剣に考えていたぐらい、こころときめいた場所でした。

(でも、そのときは行けなかったですね・・・)

 

1階は、ユキ・パリスさんの審美眼で集められた品々が並ぶ、アンティークショップ。

2階は、1800年代を中心に、デンマークなどヨーロッパの刺繍やレースのミュージアム(入館料600円)になっています。

 

今回偶然にも、法然院さんの近く・・ということで、心惹かれた場所を2か所、一緒に尋ねることができたんです。

店内は撮影禁止でしたので、お土産として持ち帰ってきたボビンレース編みの「ボビン」と「本」で、雰囲気を少しでもおすそ分けしますね♪

 

京都の西島優由珠さんの癒しイベント「こ・こ・か・ら」さんにお声掛けいただいたことによって、

そこでの素晴らしい方々との出逢いに加え、「アンテルーム京都」そして「法然院」、「ユキ・パリスコレクション」さんと

 

いつか京都に行ったら、ここに・・・と夢見ていた場所に、こうして現実に伺うことができたこと

ほんとうに幸せなことだと 感じています。

 

京都は、日本の美意識の源・・・

 

こうして40代半ばで、ほんとうに魅かれた場所へ旅をする・・

中学校の修学旅行では計り知れない

大人になってからの学びと遊びの意義深さを 今、感じています。

 

そして、ものごとには美しいタイミングが用意されているということも・・・

魅惑の京都・・・やっと丁寧に味わう機会をいただきました。今、手を合わせ お箸を置いた気分です・・・こころから ごちそう様♪