手を伸ばしていく方向性が視える『夏至のお茶会』♠

「夏至のお茶会」・・・わたしの中ではひまわり、黄色というイメージでした♪
「夏至のお茶会」・・・わたしの中ではひまわり、黄色というイメージでした♪

 

なんと!今回の夏至のお茶会に

お越しくださった方全員が

トランプ占いでいうバースカードが

♠という快挙!

 

 

まさにスペードのお茶会だったのですけど

濃かったです~・笑

 

 

わたしにとってスペードは

「手を伸ばしていく方向性」の世界

 

 

4人の共通の過去世もわたしだけ修行人で

他の方たちはもう超越していて

それはそれは軽やかに

生きていらっしゃいましたしね・・・笑

 

 

毎回、会の最後には

「これからの方向性リーディング」を

視ていくのですけど・・・

 

 

今回は、

「わたしの方向性も視てください」って

リクエストしたくらい!

皆さんからのリーディングに胸躍りました♪

 

 

先生方、遊びに来てくださって

ほんとうにありがとうございます・・

最高に楽しかったです!

 

「夏至のお茶会」、大いに盛り上がりました♪ テーブルクロス:マリメッコ(ひまわり)
「夏至のお茶会」、大いに盛り上がりました♪ テーブルクロス:マリメッコ(ひまわり)

 

かおりさん、

素敵なご感想をありがとうございます。

 

 

そして、

かおりさんがお土産としてお持ちくださった

この時期だけの祓いの和菓子

「水無月」の美味しかったこと

 

 

あの日一番、心に残ったお味でした

 

 

かおりさんは

わたしは何も言ってあげられないと

仰っていたけれど、

 

 

いいえ、実はたいせつなお土産を

わたしに残していってくださっていますよ

 

この時期だけの祓いの和菓子、水無月。それはそれは美味しかったです。
この時期だけの祓いの和菓子、水無月。それはそれは美味しかったです。

スペードの世界は、日本人の感性を思い出させてくれるのです

 

わたしね、

この水無月を久しぶりにいただいて

思い出しことがあるのです

 

 

それは、昔、

大好きで通っていた「室礼三千」という 

年中行事のお教室を開いていらっしゃった

山本三千子先生の自邸に通っていた頃のこと

 

 

今思うと

あの世界観こそが

スペードの世界観だったなぁと思うのですよ

 

 

到底、深遠すぎて

到達できる世界ではないのですけど

 

 

山本先生の日本文化が息づいたモダンなご自宅は

わたしの憧れの世界でした

 

 

毎月、

襟を正して通っていたことを思い出します

 

 

そこでお道具をせっせと取り揃えたり

年中行事や日本の四季を日々の暮らしに取り入れて

心豊かに暮らすことをわたしは学んだのでした

 

 

その中で、6月のお稽古には

この水無月のお菓子が必ずでていたのです

 

 

そのお稽古以来なのですよ

水無月をいただいたのは・・・

 

 

一口頂いたとき

その控えめな甘みとやわらかな歯ごたえに

遠く、しばらく置き去りになってしまっていた

大切な記憶が上がってきたのです

 

 

 

 

色の考え方も

このお教室で教えていただいたものです

 

 

わたしがその後イベント出展するようになった際

よく赤色を纏って参加したのも

祓いの赤だったから・・・

 

 

セミナー講師のお仕事をいただいて

人前に立つようになった際も

黄色を好んで纏ったのは、黄色も祓いの意味があって

 

 

そして、骨とう品などを包む際に

黄色の布で包むことから

 

 

カラダの奥にある古き知恵を尊び

たいせつに守れるようにという想いがあったから

 

 

ここで教えていただいた

日本人の美意識や慣習は

日々の暮らしに今も息づいていますし

 

 

昔の日本人が込めた色への想い

器や季節の素材に託して

目に見えない心を盛るという行為は・・・

 

 

わたしの白いGセンターと相まって

人のカタチや色を愛でるセッションへと

繋がっていったのではないかと思っています

  

  

 

 

今回、なおこさんが

「12か月のお茶会」という本のタイトルを

提案してくださったとき・・・

 

 

あぁ、そういえば

「室礼十二か月」というご本があったなぁ

その本をわたしはずっと大切に

胸に抱いていたなぁと、思い出しました

 

 

なおこさんのおっしゃっていたことは

まさにこのご本のような内容で

 

 

その月にちなんだ草花の説明や行事の由来

この素材を盛る意味などが

ていねいに書いてありました

 

 

美しい写真と

山本先生の語りとが融合した美しい本は

わたしの永遠の憧れの本のカタチだったのかもしれません

 

 

今回の♠のお茶会は

わたしにあらためて手を伸ばしていく方向性を

魅せてくださったのだなぁと思うのです

 

 

もし、ずっと先に、わたしが何かしらの本を

みなさんに配る日が来るとしたら

きっとこの日を思い出すことでしょうね

 

 

あの『夏至のお茶会』が

「こっちだよ」ってわたしを導いてくれたことを 

 

”本”を趣味として作ることの楽しさ

 

”本を趣味として作っていい”ことを

わたしに気づかせてくださったことも

大きかったなぁと思います

 

 

手売りするのも

楽しいだろうなぁと思うのです・笑

 

 

最近、はるじおんさんの会で

「お店屋さんごっこ」のお誘いをもらった際、

 

 

すっごく楽しそうだけど

「わたし、何も売るものがないなぁ」って

残念に思っていたので・・・

 

 

自分の手を動かしてつくったモノを

お店に並べられたら

どんなにワクワクするだろうって!

 

 

いつか、同人誌のように

手作りの本を一冊一冊

お渡しできるようになったらって

夢、広がります

 

 

これまでの人生の中で

「サービス」を売ったことはあっても

自分が作った「モノ」を売った体験がないんです

 

 

どんな感じかな?

どんな気持ちになるのかな?

 

 

自分の手がつくったモノを

500円でも、1000円でも

お金を払って買ってくださる方がいたとしたら

 

 

もう、やった~!って

飛び上がってしまうかな

泣いてしまうかもしれない・・・

生きててよかったなって思うかな

 

 

最初に売れた本はきっと

プロになってはじめて打ったホームランのように

わたしの記憶に刻まれる体感になるのだろうなぁ

 

 

(ホームラン、打ってみたいなぁ・笑)

 

 

いつか、プロになって

ホームラン打つ日を夢見る少年のように

いま、わたし、けっこうわくわく

 

 

やったことがないことをやるって

わくわくしません?

 

 

これからのわたしの趣味の時間を

「たのしい手作りの時間」として過ごすのも 

素敵だなぁと思うのです・・・♪

 

毎回、ほんとうに違うメンバーで開かれるお茶会。楽しいです❤
毎回、ほんとうに違うメンバーで開かれるお茶会。楽しいです❤

 

8月4日 獅子座新月のお茶会、まだお入りいただけます♪ご縁ある方のお越しを楽しみにお待ちしています

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