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柏木千繪さんの器との出逢いのstory・・・。

柏木千繪さんの器、いがらしろみさんの焼き菓子で、やさしいお茶時間。
柏木千繪さんの器、いがらしろみさんの焼き菓子で、やさしいお茶時間。

 

思いがけなくもご縁をいただいて

我が家にやってきた柏木千繪さんの器です✨

 

以来、3週間ほど経つのですが…

毎日、この器でお茶をいただいています

 

一度唇に触れたら…もう、

他の器には手が伸びなくなってしまう…

 

まるで肌触りのいい下着を

毎日纏いたくなってしまうような

 

…そんな気持ちになるのです🌿

 

こんな美しくも、やわらかな器が

わたしの日常に添ってくれるなんて…✨

 

この日は、

お取り寄せした romi-unie さんの焼き菓子と

 

春の銀座の祭事の際 TRAMさんで求めた

ヴィンテージのクロスを合わせての「お茶時間」

 

いがらしろみさんの世界観もやさしくって、

一枚一枚…なんて美味しいんだろうと

味わいながらいただきました。

 

箱も可愛くって、嬉しくなります✨

 

 

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少し青みがかった白磁の器・・・柏木千繪さんの器です。
少し青みがかった白磁の器・・・柏木千繪さんの器です。

 

ここまでが、

先日のインスタにのせたものなのですが・・・

 

ブログでは、この ”ご縁” のはじまりについて

もうちょっと、書いてみたいなと思います。

 

 

もう1か月くらい前になるのですが、

とっても疲れている日があって・・・

 

その疲れたカラダを引きづるように

堀口珈琲さんへ伺ったときのことなんです

 

カラダの調子があまり良くないときは

たくさんは飲めないので・・・

「少し、量少な目でお願いします」と

お願いして待っていたとき・・・

 

いつも穏やかな笑顔のスタッフの齊木さんが

「今日は、はじめてのカップでお出ししますね」と、

テーブル上にそっと置いてくださったのが、この器でした。

 

堀口さんでは器が毎回ちがうので、

目に豊かで、顔がほころんでしまうのですが

ほんとうだ・・・この器は、まだ見たことがないです

 

聞くと、いつもはホットミルクをお出しする際に

使っている器だそう・・・(そう言われてみると、ミルクが似合いますね)

 

そのぽってりとした器のふちに

唇を這わせると・・・

 

「あぁ・・・なんてやわらかなお味だろう。おいしい・・・」

と、こころのつぶやきが洩れてしまいました。

 

 

目に美しく、鮮やかな器

高価で、希少な器・・・

 

外でお茶する機会が多いわたしは

これまでたくさんの器と出逢ってきています

 

家の中にも北欧のヴィンテージの器など

綺麗だなと思って集めたモノもいくらかはあるのですが

 

いつもの「中のものが」

いつも以上においしくなってしまう・・・

不思議な器にあったのは ”はじめて” で

 

このはじめての器で出してくださった

齊木さんのおもてなしにも感動してしまって・・・

 

(きっと、無意識なのだとは思うのです。でも、なんとなくその日のちょっとぐったりしているわたしにそっと添うような器を選んでくださったような気がして)

 

美味しいコーヒーとタルトだけでも癒されるのに

「器」でも癒されてしまうなんてと

 

わたしにとっては、とっても印象的な

やさしい「お茶時間」になったのです。

 

6月16日、はじめて柏木千繪さんの器に出逢いました。堀口珈琲さんにて。
6月16日、はじめて柏木千繪さんの器に出逢いました。堀口珈琲さんにて。

 

齊木さんの絶妙なおもてなしとこの器のおかげで、

すっかり癒されてしまったわたしは、

 

水を吸った草木のように首をもたげて

元気になって家に帰ってきたのです

 

そして、あの不思議な器は何者だろう?と

気になって検索をしてみたのですよ・・・

 

見かけは素朴で、

どこにでもあるような器なのですけど

 

触れた瞬間に感じた「ただモノで無い感じ」・・・

あの持ち手や、唇の触れ心地が忘れられなくって・・・

 

堀口さんの器なのだから、

きっと、作家さんの器に違いないと・・・ね(笑)

 

「白磁の器」「作家」「カップ&ソーサー」などの

キーワードをいれて検索すると・・・

 

なんと!「同じ器」が一件見つかったのです

わたしは無知なので、はじめて存じ上げたのですが・・

 

この器の作者は「柏木千繪さん」とおっしゃって

 

個展に並べるような特別な作品よりも

「日常使いの器」を作るのが大好きで大切にされているという

 

そして、

そんな柏木千繪さんのつくる器に

魅せられている方がたくさんいらっしゃって

今はなかなか手に入らないという・・・

 

調べれば調べるほど、すてきな方だなぁと

いつかお会いしたいなぁ・・・

長野の美麻に行きたいなぁ・・・と

 

それでね、

中古サイトで上がってきた器をポチっと

お取り寄せてみたというところなんです

 

ほんとうによかったなぁと思っています

わたしのために、

ひとつだけ残っていたのかしらと思うくらい!

 

またひとつ、

我が家にぽってりとした

やさしい仲間が加わったのでした。

 

 

いつも、モノとの出逢いは

そんな感じが多いように思います

 

作家さんのお名前はわからなくとも・・・

たとえ無名の方の作品でも・・・

 

それは、関係ないのだと思います

そこに込められたエネルギーが伝わるから

 

モノに魅かれるんじゃないかなぁ

 

それを使うと、気分が上がったり

やさしい気持ちになったり・・・

 

やさしいモノたちとの暮らしは

日々、わたしたちを助けてくれているように

感じています・・・。

 

家ではもっぱら「びわ茶」をいただいています。癖がなくって飲みやすい「びわ茶」は、今のわたしのカラダには合っているようです。毎朝お湯を沸かしてびわ茶のパックをひとつ入れたガラスポットにお湯を注いで、一日に3回くらいかな?お茶タイムをもっています。外ではコーヒーや紅茶などどうしてもカフェイン多めになってしまうので、家ではもっぱらやさしいお茶を淹れています。
家ではもっぱら「びわ茶」をいただいています。癖がなくって飲みやすい「びわ茶」は、今のわたしのカラダには合っているようです。毎朝お湯を沸かしてびわ茶のパックをひとつ入れたガラスポットにお湯を注いで、一日に3回くらいかな?お茶タイムをもっています。外ではコーヒーや紅茶などどうしてもカフェイン多めになってしまうので、家ではもっぱらやさしいお茶を淹れています。