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これから30年かけてやっていく『自分の好きな営み』

今朝ね・・・ 

今は、まったくその片鱗が現れていなくても

 

 

30年かけてやっていけたら

それでいいんじゃないかなぁ・・・と

思えたことがあったんですね。

 

 

3歳の自分に

33歳の時の自分がどうなっているのか

ぜんぜん思い描けないように

 

 

今の自分には

とてもたどり着けないと感じていることでも

その方向に一歩ずつでも歩いていけば

いつかはたどり着けるのかも・・・と。

 

 

きっと、この夢も明日になったら

フワッと消えてしまうかもしれないから・・・

 

 

今のうちに「そのままに」

ここにメモしておこうと思います♪

 

 

あと少しですね・・・都庁前の並木道も芽吹いてきましたが、例年より1週間から10日ほど新緑の季節はズレ込んでいるかなと感じます。大好きな緑で満たされる季節になりましたら、恒例の【京王プラザホテルでのラウンジセッション】も始めてみようかなと考えています♪ もう少々お待ちくださいね。
あと少しですね・・・都庁前の並木道も芽吹いてきましたが、例年より1週間から10日ほど新緑の季節はズレ込んでいるかなと感じます。大好きな緑で満たされる季節になりましたら、恒例の【京王プラザホテルでのラウンジセッション】も始めてみようかなと考えています♪ もう少々お待ちくださいね。

 

福岡でお店巡りをして感じたことがあったんですけど・・・それは、わたしが伺ったお店はみんな、自分の店の経営を楽しそうにやっているなぁということ。

 

「好きなことを自分のペースで」というのが共通している雰囲気で。もちろん売れたらいいんだけど、それよりもなによりも自分の好きなモノを紹介したい、自分の好きでやっていることを見てほしいな、という純粋な想いがストレートに伝わってくるんです。

 

「好き」「やりたいこと」が無邪気に表現されている世界なんです。・・・とても気持ちよかったですよね。こういう人、お店に浸れるだけで、自分の中の「好き」が息を吹き返すような影響力がありましたもの。

 

どうしてこんな気持ちのいい世界観をつくれるのかな?東京でお店をやっている人は(みんなではないけれど)もっと切羽詰まっているというか、険しい顔をされている経営者が多いのに・・・と考えてみたときに、

 

家賃や固定費が抑えられているからかな?って思ったんですよね。東京でお店を開くと、まず家賃がどうしても高くなるから、最初は好きで始めたお店でも、人が入らなくなったりすると家賃を払うために「売らなきゃ、稼がなきゃ」って焦ってきたりする・・・。

 

だから、人が入らないとお店の経営が苦しく感じられるようになって、純粋に「好き」を表現する場ではなくなってしまいやすいんじゃないかなって、思ったんです。

 

これは家庭の運営でも同じことですよね。家賃や住宅ローンが家計を圧迫すると、途端に家庭内がギシギシしてくる。本来、楽しい暮らしをするために設えた「家」であり「場所」なのに、その暮らしそのものが苦しいものになってしまう・・・。

 

固定費の負担が少ない場所で生きないと、自分の「好き」な営みは難しくなるなぁと、あらためて考える機会になりました。

 

そして、固定費を低くするためにも実店舗ではなく、ネット上の店舗展開やオンラインでの販売は、自分の「好き」の表現を続けていく上ではとても大切なことだなぁとも。

 

でもね、このような「好き」を形にしているお店に実際に触れ合ったりすると、やっぱり「お店を持つ」って魅力的だなぁと思ったんですよね。そして、ひとりで営むんじゃなくって、チームで営むお店にとても憧れるなぁって・・・。

 

だから、今朝、皆川さんと初期からのメンバーが「ミナペルホネン」というお店がどうやって創ってきたかを語った動画を観ていたとき、あぁ、わたしはこういうお店(場所)を開きたいと、どこかで憧れているんだなぁと思ったんですよね。

 

今のわたしには、場所を借りてお店を開くなんて、無理無理無理~と思っているのだけど・・・。でも、これから30年かけてやっていく「わたしの好きな活動・暮らし方」だとしたら、

 

今はどうやってそこに辿り着けるのかはわからないけど、じゅうぶん有り得る話だなぁとも感じて・・・ニコニコしてきたというか・・・(笑)

 

わたしね、人の上に立つことは苦手だし、どうやったって立派な経営者や敏腕マネージャーにはなれないと思うのだけど、83歳になったとき、娘や孫のような有能な子たちに支えられて、お店の前でニコニコ笑っているおばあちゃんにはなれそうな気がするんですよね。

 

今の延長線上に、わたしのなりたい自分がいると思うと、ちょっと嬉しくなったりします。胸が広がるというかね・・・♪

 

そして、焦らなくっていいんだなぁって。83歳のわたしから見るとまだまだ若くて、生まれたての53歳のわたしが、今できることを楽しんでいったらいいんだなぁって。