いつもハマってしまう「白い部分」。でもそこに智恵は貯まっていくのです。

 

Hさん！ありがとう。そう、そうなのですよ･･･一時間半でまとめようとあれだけ準備したのに、結局は倍以上のお時間を費やしてしまったの（笑）でも、わたしも夢中で、楽しい時間はあっという間でした♪

 

後半、Hさんが質問してくださったことがきっかけで、スルスルと言葉が流れ出したように感じています。「あぁ、わたしは【質問】を受けてお話しすると、こんなにも楽なんだなぁ」と、あらためて思いましたよ！

 

ヒューマンデザイン的に言うとね、わたしは「喉が白い」デザインなので、自分から話題を振るとうまくいかないんです。それをやっちゃダメだって知っているのに、やっぱりいつもそこにハマってしまう。そこが「白いところ」の落とし穴なんだけどね（笑）

 

この体感を受けて、次回「公開セミナー」を開くときは、前半は一つのテーマに絞ってお話して、後半は【ご質問をうけて】フリーにお話しする構成にしてみようって、思いましたよ。

 

体調のことを気遣ってくださって、ありがとうEさん。

 

今回はね、「こういう大勢の人と会った次の日って、わたし、いつも使い物にならない状態になっちゃうんです」という告白をさせてもらったので、ほんとうにカラダがほっとできたんです（だから安心してください）。

 

いつもなら、みんなが待ってるからと思って無理して「記録（録画･録音）」とか送ろうと頑張るんですけど、「だいじょうぶ。みんなわかってくれている」という安心感からか、6日の時のような2日間浮上できないなんてことにもならなかったんです♪

 

自分の体質を理解してもらっているって、ほんとうにありがたいですね･･･。

 

自分の「弱さ」や「ふつうのことができなくなる」ことを吐露することで、気持ちよくカラダを休めることができます。そういう世界ってなんて素敵なんだろうと･･･これもあらためて実感したことの一つです。

 

このブログでの報告も、いつもなら「早く上げなくっちゃ」って焦ってしまうところなのに、じっくりカラダが自然に立ち上がってくるのを待つことができました。

 

さらにはポ～っとリラックスしていたからでしょう、次回のメニューのアイディアまでポコポコ湧いてくるんですから･･･いいことづくしです。

 

この「早くしなきゃ価値がない」という気持ちに囚われてしまうのは、きっと、わたしの「ハートセンターの白さ」からくるのだと思っています。

 

白いところってね、分かってはいるけどすぐ罠にはまってしまう、厄介なところなのですよ。なんどもなんども失敗を繰り返しては、やっと気づいていける部分、しみ込んでいく部分なんです。

 

ヒューマンデザインもね、こうやって自分の体感をとおして学んでいっています。

 

だからわたしの場合はとても時間がかかるのですね。でもね、こうやって自分のカラダの中に深く落ちていった智恵は、「自分の真の姿を現す方法」として一生使っていける財産になっていくのです。

 

そうやって少しづつ貯めてきた知恵を、自分を例にしてよりわかりやすくみんなに伝えていくことが、これからのわたしにできる「ヒューマンデザイン」の渡し方なのかなって、思っていますよ。

 

 

もうひとつ、Eさんのご感想の最後の部分･･･「のりこさんの話しはいつもシンクロが多くて･･･」というところ。実はこの部分がとても嬉しかったんです。

 

なぜって、「自分がちょうど聞きたいと思っていたこと」、「自分が今朝ちょうど思っていたこと」がシンクロするようにわたしの口からこぼれてくるって･･･それは、わたしのセミナーでの「話全体」が、チャネリング状態だったということを意味するから。

 

チャネリングに入っているときは、話がすらすらと出てきます。時空を超えて物事がリンクしてきますし、あるいは面白い話というのも、この状態に入ったときなんですね。

 

リチャードのコースの中でも、よくそういうことが起こりました。ちょうど聞きたかったことが、わたしが尋ねる前に先に語られるのです。･･･これも自然なチャネリングのスタイルなのです。

 

わたしは、セッションの時はもちろんチャネリング状態に入っているので、そのとき一番必要な情報がすらすらと流れてきますし、そこで語られるstoryはすべて、目の前の方の人生にリンクしてくるわけなんですが･･･

 

今回のような大勢の人前で自分の中にあるものを外に出す･話すという「公開セミナー」形式のときは、ひどく緊張しますし、ガクガクになってしまいます･･･。そう、とてもチャネリング状態とは程遠いという状態になってしまうのです（笑）

 

だからね、いつもはそんな状態になってしまいやすいわたしの話に対して、シンクロしていたよ、あっという間だったよ、楽しかったよ、面白かったよ、というご感想をいっぱいいただけたということはね、「少しは人に聞いてもらえるような”お話”が、わたしにもできるようになったのかなぁ」･･･ってね、胸がいっぱいになったというか、いつかそういうお話ができるようになったらなぁと憧れていたから、すごく嬉しかったんです。13日は、ちょっとした記念日になりました。

 

もちろんね、この「自分の意見をシェアする」という部分はマドモアゼル愛先生の言う、わたしの「月の欠損」の部分にあたるので、どこまでいっても「苦手」なことには変わらないのですが。克服もできないですしね。

 

それでも、ここでの大きな気づきは･･･たとえ苦手な表現スタイルだったとしても、安心できてリラックスできる環境の中で表現することができれば、チャネリング状態に入って「自然な自分を与えることができる」ということ。

 

チャネリング状態とは＝リラックスした状態　のことだって、リチャードもはっきり言ってくれていましたしね♪一つの実例になれたかなって。

 

そういう意味では、「白い部分」は、自分にはない才能なので残念ながら克服はできないものの、それでも対策は打てるなと思ったし、無いならないで無いと諦めたうえで使っていくことは案外楽しい試みかも･･･とか、今回のチャレンジはね、この分野にいだいていたわたしの考えをさらに深めるような、とってもいい実験になったんです。

 

この「月の欠損」と「ヒューマンデザイン」とのリンクのお話や、わたし独自の考察もまたゆっくりお話しする機会をもてたらと思っています。面白いテーマなんですよ。ぜひ、聞いていただきたいなぁ（･･･お楽しみに♪）

 

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