長年の人間関係での悩みが溶けていく・・・【ヒューマンデザインの可能性】

 

(新春お茶会の報告のつづきです)

 

13日昼の部のメンバーの『共通の過去世』は、警察の中にある、小さな「楽団」の物語でした♪

 

ドラマ『相棒』の特命係のような、組織の中では浮いてしまう個性が強い人たちが集められた、たった4人の楽団。少ない編成だからこそ小回りが利いて、ちいさな商店街のイベントにも出演できて必ず観衆のこころを掴むという、出たら傷跡(インパクト)を残こす『少数精鋭の変人チーム』のお話でした!

 

掘っていくと・・・

それぞれの入隊の経緯が明かされて、すごく興味深いのだけど・・・

 

お堅い組織に風穴を開けてやろうという、ちょっと物騒な志(笑)を持つ人や、自分が最大限活かされる場所、そして過去の自分のようにまだ力を発揮できていない人たちが最大限活かされる場(システム)を創ろうと志願してきた人。そして、ソロ活動では極めてしまったからと、今生は「ジャムセッション」がしたい!と響きあう仲間を求めて来た人など・・・。各人、模様の違う「野心」の旗をひるがえして集まった仲間のStoryだったんです。

 

これからわたしたちが果たしていく「野心」にも繋がっていて、最高に面白かったです♪

 

 

そして、わたしがこのチームから受け取ったいちばんの恩恵はね・・・会の最後にわたしが放った『質問』のことなんです。

 

お茶会の後半、メンバーの方が人間関係のお悩みをその場に投げてくれたことによって、他のメンバーが自分の感じたこと(チャネリング)で応えてくださった場面があったんですけど、わたし、その方の質問がきっかけになって、そういえば、わたしも「悩み」があります!って、ず~っと長い間解決されていない、ある人間関係の悩みを打ち明けたんです。

 

こんなこと言ったら、「ちっちぇー奴だな、ケチなやつだな」って、思われるかなって・・・、なかなか外に出せなかったことなんですけど・・・

 

恥ずかしかったけど、もうこの悩みにいいかげん決着をつけたい!だれか風穴を開けてくれ~ってな思いで、思い切って言ってみたわけです。今からおならするけど、臭いけどごめんね、こんな臭いもの嗅がせてごめんよ~っていう気持ちで。

 

そうしたら・・・

 

「人間なんだから誰だっておならしますよ」って大きく受け止めてくださったり、「あらかじめ身を守るためにこういう文言を書いておくのもいいですね」と知恵を貸してくださったり、「のり子さんは悪くない」って身内びいきなコメントをくださったり・・・(←これ、伝えたご本人は何も役に立てなかったと思っているかもしれないけど、かなり嬉しかった!!! 客観的に観たらどっちも悪くないんだけど、それでも目の前の人が自分側について味方でいてくれるって・・・こんなにも心強く、心が温かくなるものなんだってじ~んとしました

 

最後の最後に出した「質問」だったから、もう時間がなくってね、それ以上の深堀りはできなかったんだけど・・

 

それでも、会が終わった後「あんなこと言わなきゃよかったな」という後悔はなくって・・・。問題は解決していなんだけど、いい体験をしたなって・・・こころが軽くなっていたんです。

 

その翌朝なんです。

その悩み「問い」の「答え」のようなものが降りてきたのは・・・!

 

それって、ぜんぶ「ヒューマンデザイン」で説明できるのかもって、閃いたんです。

 

最近、わたしは目覚めたとき、頭の中にあるぐるぐるしたものを吐き出す「朝ノート」を書く習慣ができたんですけど(中田さんのyoutubeで紹介しているのを見てはじめたんですが、まだ1か月くらいですけど、気持ちいいので今のところ続いています)

 

ノートに文字を走らせていると、それって、こういうことなんじゃない?って。ぜんぶヒューマンデザインの「色がついているところ」と「色がついていないところ」の理解で、説明がつくということに気がついたんです。

 

わたしは、ただその人のことをよく理解していなかっただけだったんだと・・・。

 

でも、前日までかなり恨みがましい思いを抱えていたんですよ。もう長年にわたって腹が立っていたことなのに、こんなにもやわらかく溶けていくなんてことあるのかなって・・・、ちょっと自分でも不思議な感覚でした。

 

どんな占術でもこのわだかまりは解けなかったのに、ヒューマンデザインでその方の根本的な生態を思い浮かべたら・・・。致し方ないということが、落ちたんです。

 

それは10年近いわだかまりや恨みつらみさえも、溶かすことができる「説明」でした。

 

感情ではなく、わたしの頭が納得した瞬間だったんだと思います♪

あらためて、ヒューマンデザインにはすごい可能性があるなぁと、今回のことで気づきました(笑)

 

 

 

 

もう10年もここの部分では取り組んでいるんですけどね・・・(苦笑)

 

ヒューマンデザインに出逢ってから10年・・・ずっと研究・実験に取り組むことで、自分や家族の問題・人間関係の課題を解かしてきて、ずいぶん生きやすくなってきているのだけど・・・まだまだ問題は残っているし、湧いてきますね♪(当たり前だけどね、一生取り組んでいくんだと思うけど・笑)

 

でも、この体験は、わたしにとってとっても大きな機会になったんです!わたしね、こんな【研究会】がしたいなって、こころに旗がたちました・笑

 

自分や家族、身近な人たちの問題や悩みを恥ずかしがらずに場に出せて、自分の体験やヒューマンデザイン的な知恵を一緒に学んでいける・・・そんな研究会です♪

 

テキストに書いてあることをじゃなくって、あーなんじゃないか、こーなんじゃないかと、研究会のメンバーで語り合える、わたしもメンバーの一員になって楽しめるような、そんな「自由な研究会♪」

 

今回の3回のお茶会をやってみたからこそ、見えてきた自分の創りたい「場」のヴィジョンに、今、胸が高鳴っています。

 

第一部があったから、安心した場所に包まれたし、第2部があったから、何でも言える場所っていいなぁって感じられたし、そして第3部になってやっと自分の課題をこの場に出せる勇気をもらって、たどり着いた場所なんだと思います♪

 

ほんとうに、開催できてよかった・・・。

当初は、こんな場所に出るとは全く予想もしていなかったのに・・・

 

ただ、自分がウキウキすることに行動してきたことで、自然に繋がった「新しい遊び場」。

 

今年中に、わたしがいいなと思う「研究会」(=ヒューマンデザイン「LYD」という名前になると思います)を立ち上げますね♪

 

どこにもない、世界一たのしい研究会!これまでの枠にとらわれない「LYD=リビング・ユア・デザイン」を創りますわ~。もう、自分がいちばん楽しめるアイテムをね!

 

2日間、お茶会に参加してくださったみなさん、ほんとうにありがとう。

皆さんがわたしのガイドでした!

 

やってみて、はじめて先に進めるんだと思います。

やってみて、うわ、思ってたよりも楽しい、おもしろい、と思ったら先に進めばいいし、いい感じがしなかったらそれで終わるのもよし・・・

 

今も続けている『チャネリング講座』(今は「チャネリング個人レッスン」)も、もともとは、お茶会が原型だったんですよ・・・

 

10年前に開いたお茶会で、今回も新春お茶会に久しぶりに遊びにいらしてくださった”みえさん”からの一言・・・

 

「のりこさんからチャネリングを教わりたいです!」

「このお茶会の延長でいいので、『チャネリング講座』してもらえませんか?」

 

・・・ここから、はじまっているんですから♪

 

10年目にして、またこの「お茶会」から「ほんとうはずっとやりたかったこと」を今年スタートしてみますね♪