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映画「LUCY(ルーシー)」・・・一つの細胞の使命

「人間の脳は、10%しか使われていない」

 

人間の能力の可能性の大きさを わかりやすく映像化してくれている作品でしたが、

 

・・・わたしも、同感ですね。

 

こんなもんじゃないと思いますよ、わたしたち。本気出したらね(笑)

 

まだまだ眠っている能力がたくさんある・・・リミッターをはずしてどんどん活用して

 

ルーシーのように100%とまでいきたくはないけど(笑)

 

イルカの脳 20%活用率までは もっていきたいですね♪

 

いや、いけるでしょう。イルカができてるんですから・・・イルカとわたしたち同等ですもの(笑)

 

きっと今後、イルカ並に 優れたエコーシステムで人間同士もコミュニケーション取れるようになるのでしょう・・・♪

 

 

 

この作品で いちばん印象に残ったのは・・・

 

既に40%以上開いて、あらゆることをコントロールできる状態になっているルーシーが

 

24時間以内の死を察知して、「わたしは残りの時間、どうすればいい?」と、

 

脳の権威である教授をつかまえて 真剣な眼差しで問うシーン。

 

教授は・・・ひとつの細胞の使命は、その細胞がもっている「知識(情報)を伝えること」・・・これに尽きる!と、

 

彼女に伝えます。

 

これも、彼の持っている凝縮された情報を それを必要としている人に伝えたことなんだなと、こころが震えたのですが・・・

 

 

 

・・・グサッときました。やっぱり、そこなのか・・・って。

 

自らが死んでも、その個体が持っている情報をまるごと次に伝えていければいい・・・

 

そのための増殖、繁殖なのであって、それが一つの細胞の使命であると 言いきっていました。

 

なんてシンプルなんだって思いましたけど・・・今のわたしには、すごく響いてきました。

 

わたしの個体を通してダウンロードした情報は、ささいなものであろうとなんであろうと、どんな手段を使おうと(笑)

 

全開で流していこうって・・・あらためて、思いましたです。

 

まだわたしの脳の活用率はぜんぜん高くないので、自分の死期は察知できませんが

 

その瞬間まで めい一杯・・・活きていけたらいいなぁと。