名キャッチャー

「ゆっくり、穏やかに、やさしい眼差しで」語りかけたなら、

相手は正しく受け取ってくれる・・・

 

たとえそれが、その人にとって「酷」な内容であっても。

 

もしかしたら、人は「ことば」自体よりも、

その話し手から流れてくるバイブレーションに意味を持たせるものなのかな。

 

だとしたら、何も恐れることなく、伝えたいことを伝えることができるかもしれません。

 

 

「あんな、おまえの剛速球を受け続けてきたんやけんど、手が腫れてしまってな、もう受けれんのじゃ、ごめんな」

 

「ほうかぁ・・・」

 

「・・・実はオレもな、速い球投げるのしんどくなってきたところなんや・・・」

 

 

バッテリー解消しようと持ちかけた話が、二人して現役引退して、もっと楽にキャッチボールする世界に行こか、ということになりそうな展開・・・。

 

 

 

速い球投げる人が、必ずしも早い球取れるとは限らないから、

とりやすい球ほおってあげよう・・・って。

 

「名キャッチャー」が「球を投げる=人に伝える」極意を、

私に解かりやすく、そっと教えてくださいました。

 

 

今日はこの他にも、これから使えるアドバイスや、癒し映像満載・・・

大好きな先生の催す会ならではの、ステキな方々との出会いに、感激しっぱなしの一日。

 

・・・いっぱいいっぱい、ありがとうございます♪