Maison メゾンという考え方

「Casa BRUTUS」ミナペルホネンと皆川明特集
昨秋の誕生日に出かけた二子玉の蔦屋書店で「ミナペルホネンと皆川明」特集の「Casa BRUTUS」のバックナンバーが平積みに。「皆川明って誰?ミナペルホネンって北欧のブランドだと思ってたけど、日本のなの?」・・・これがわたしの最初の印象(笑)。そして、なにげなく開いたこのページに目が釘付けに。蒼井優さんの纏う「パンツスーツ」もさることながら、電車の個室をイメージしたフィッティングルーム・・・特にアーチ状の建具や苔色の絨毯。まさに雑誌のこの1ページがわたしの大好きな世界観へと進む「扉」になったのです♪

この雑誌のページを

はじめて見たときのことです

 

 

 

カチっと音がして

 

 

 

自分の中の針が

動いたような気がしました。

 

 

 

これまで進んでいた方向から

数度違った方向へ

 

 

 

舵を切ったような・・ね。

 

 

 

 

これまで

わたしのチャネリングのコンセプトは

「カフェ」だったのですが

 

 

 

「メゾン」という考え方も

いいなぁと思ったんです♪

 

 

 

 

 

 

maison(メゾン)とは・・

フランス語で家、建物の意味ですが、

 

 

 

ファッション業界では

会社、または店などの意味で使われるそう。

 

 

 

(特にオートクチュールの店のことを

メゾン・ド・クチュールというそうです)

 

 

 

 

この雑誌のページに魅了されて

「皆川明」さんというデザイナーさんを

はじめて知って

 

 

 

本や店舗に触れるうちに

 

 

 

彼のコンセプトに

とても心動かされました。

 

 

 

とくに

半年ごとに商品を入れ替える

現在のファッション業界の慣習に疑問を感じ

 

 

 

流行を追わず

セールもせず

 

 

 

長く愛される「椅子」のような

インテリアデザイン的

一生モノのクリエイションに

価値を置いている彼の考え方

 

 

 

長く着ていただくことを

大事にする服作りに

 

 

 

こころ打たれたのでした。

 

 

 

 

わたしも

こういう「服=story」を提供したい・・・

 

 

 

自分のクローゼットに

一着一着お気に入りの服を

掛けていくように・・・

 

 

 

手にした「story」を

ずっと長く纏っていただけたら・・・

 

 

 

ストーリーテラーとして

こんなに幸せなことはありません。

 

 

 

そして・・・

 

 

 

これまでの服も

大切にしながら・・・でも、

 

 

 

「新しい年になったから」

「節目の時期に来たから」

ということで

 

 

 

「新しい服を求めに行くような気分で」

ここを訪れていただけるような

場所を目指したいな・・・

 

 

 

そういう意味で

ちいさなメゾンの

フィッティングルームをイメージして

 

 

 

今年は

お待ちしてみようかと

思ったのでした・・・♪

 

 

 

 

「いらっしゃいませ」

 

 

 

~これぞあなたのスタイルです~

という「新しい自分像」を

纏いにいらっしゃいませんか? 

 

 

 

フィッティングルームから

出てらしたあなたが

 

 

 

(上の写真のような)はじける笑顔で

自信を纏った姿で

お立ちになっているのを

 

 

 

わたしはいつも

眺めていたいのだと思います。

 

 

 

 

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