消耗品

きのう今日で横浜みなとみらいの「万葉倶楽部」へプチ家族旅行に行ってきました。この夏はみんな忙しくって近場になったけど、もうじゅうぶん!この写真は屋上の足湯を楽しみながらの景色。大観覧車眺めながらの足湯はすっごく気持ちよかったです。リラックスルームも充実で一泊二日でも大満足。ご飯が予想以上に美味しかったのが嬉しい誤算♥→写真クリックで「万葉倶楽部」のHPに飛びます!
きのう今日で横浜みなとみらいの「万葉倶楽部」へプチ家族旅行に行ってきました。この夏はみんな忙しくって近場になったけど、もうじゅうぶん!この写真は屋上の足湯を楽しみながらの景色。大観覧車眺めながらの足湯はすっごく気持ちよかったです。リラックスルームも充実で一泊二日でも大満足。ご飯が予想以上に美味しかったのが嬉しい誤算♥→写真クリックで「万葉倶楽部」のHPに飛びます!

朝一の温泉っていい・・・

 

 

人が少ないからかな

自然からの語りかけに耳を澄ませることができる

いろんなことがクリアになっていく

 

 

今朝もひとり湯船につかりながら

海に開けた景色をす~っと眺めていたら

温泉の館内に植えられた木々が

視界に入ってきて・・・

 

 

なんとなく(世間話的に)

「大変だねぇ~

温泉ってしょっぱいからかかるとつらいでしょう?」

って話しかけたら(←頭の中でね・笑)

 

 

『へっちゃらだよ。

だって、消耗していくのがわたしたちだから』

って、穏やかに言うの。

(↑これまたわたしの頭の中でだからね・笑)

 

 

「へ? 消耗するって・・・

消耗しちゃっていいものなの?」

って聞くと、

 

 

『いいの、いいの。

全てのものはみんな消耗するためにあるから』って。

 

 

どうやら・・・全てのもの(特に内側に動力があるもの)は

自分のカラダの中のものを発散して発散して

少しずつ枯れていくらしい・・・

 

 

彼らはそのことをよくわかっていて

【枯れるために出す、死ぬために生きる】

と、言い切っていたように思う。

 

 

なんかね、【消耗する】ってわたし

悪いことだと勝手に思い込んでいたんだよね。

 

 

もちろん

 

 

『無理してガ~って出すのとはちがう。でも

自然に自分の中のものが出ていくんならそれでいい。

むしろ、それをみんなしたいんだよ・・・』って。

 

 

だから、

 

 

『もし暴風雨が来ていつもより温泉かぶったり

子どもにひっかけられたりしても・・・

それでいい。

その分消耗するけど、早く枯れるだけで・・・

 

 

枯れて倒れたら

代わりのものがそこに立つだけで・・・

 

  

樹齢何百年って

長く立っている木がすごいことではなくって

その環境の中で自然に消耗していって

 そこに立つことをただまっとうできれば

それでいい

 

 

だからね

わたしたちは天気(周りの環境)次第なんだよ』

 

 

ちょっとだけ

謎が解けたような気がする・・・

 

 

最近、「疲れたぁ、疲れたぁ・・・」って

ふっと口からついて出ちゃう自分がいて、

どうしてかな?

 

 

けっこう

楽しいことばかりしているはずなのに

わたし無意識にまだ

自分を疲れさせることしちゃってるのかなぁって・・・

 

 

でも、そうじゃなかったんだ。

 

 

「疲れたぁ」って

それだけ自分を出し切ったよって

カラダは言っていただけなんだ。

 

 

ちゃんと「消耗したよ」って♪

 

 

だから

「疲れたぁ、疲れたぁ」って言い出したら

 

 

「そうかぁ、よかったねぇ♪

自分の中のもの

すっからかんになるほど出せたんだね」って

喜んであげればいいんだなぁって・・・

 

だから「疲れたぁ」って言ってきてるときは、褒めてほしいときだから、いっぱいご褒美あげていいんだなぁって。「疲れたぁ」っていう言葉もちっとも悪い言葉じゃなかった。「自分を出し切ったよ、すごいでしょ!」ってカラダが自分に対して自慢してきている言葉だったんだなぁ(笑)
だから「疲れたぁ」って言ってきてるときは、褒めてほしいときだから、いっぱいご褒美あげていいんだなぁって。「疲れたぁ」っていう言葉もちっとも悪い言葉じゃなかった。「自分を出し切ったよ、すごいでしょ!」ってカラダが自分に対して自慢してきている言葉だったんだなぁ(笑)

 こうやって

わたしは確実に枯れていっている

死に近づいているんだなぁ・・・

 

 

そして

 

 

わたしの中にある動力を出し切って

倒れることができたなら

それはむしろ

喜ばしいことなんだろうなぁ・・・

 

 

それは思いっきり「どや顔」で

次の世に行って

ご褒美いっぱいもらっていいくらいに・・・♪