チャネリングの導入について②

チャネリングは「感謝♥」から入ればスムーズです♪

(①からの続きです・・・)

 

チャネリングの導入に関して言えば、

「感謝」から入れば、間違いないんじゃないかなぁと・・・思ってます。

 

「ここに来てくれて、ありがとう」

「あなたに出逢えて、うれしい」

 

この気持ちで人と向き合えば、自然とこころは開かれますし、相手のエネルギーが自分の中に入ってくることを許していることと一緒の状態になります。

 

「おじいちゃんの家」で人を迎えるセッションの仕方は、

今から思うと・・・わたしのチャネリングの原点になっているようです。

 

小さいとき、人が家に来るって「ご馳走」だったと思うんですよね、日常の中の。

そもそも、人が小さい自分を訪ねてくださるってこと自体・・・なかなか「有り難い」ことなんだと思うんです。

 

わたしの目の前にいらっしゃる方は、

なぜか「クライアント」さんという感じには思えなくて、「ゲスト・お客さま」という感じ。それって、どうしてかなぁ?って、首をかしげていたんですけど・・・きっとここからなんですね。

 

貴重なお時間をやりくりして、遥々わたしに逢いに来てくださった・・・

「わたしの、わたしだけの・・・大切なお客さま

  

わたしは既にその方のことを知っていて、その方のことが好きで・・・

今生ではたとえ初めてお会いする方でも、過去や違う世界においてはとても親しい間柄で・・・そして、やっと、やっと会いに来てくれて・・・

 

小さいですものね、苗字なんていらなかったのでしょう。

今でもセッションの時、下のお名前しかお聞きしないのも・・・きっと、ここからなんだなぁ。

 

わたしの家で開いているサロンなんて、考えてみたら、ほんとうにそのままですね・・・。

 

人が来ると嬉しくって・・・

こんな楽しい時間終わってほしくなくて、大好きな人を帰したくなくって「もうちょっとだけ・・・」って。この方は明日お仕事なんだよ、家で待ってる人がいるんだよって思っても、ついお引き留めしちゃう性分だって、いかにも子どもらしいと言えば子どもらしい・・・

 

家に招くとなると、どうしても「小さい子」に戻っちゃうんでしょう。だからかぁ、未だに・・・ろくなおもてなしができない(笑)

 

でもね、来てくださる方もそんなわたしを見抜いた方ばかりが、お越しになるように感じています。

わたしから豪勢なおもてなしがされるなんて、ちっとも期待していない。

 

ただ、わたしが感じるものをお話しして、わたしと一緒に過ごすことを第一に、そして、その方自身が「童心」に戻ることをすごく楽しみに来てくださってるんだなぁと。

 

この間来てくださった方にも「なんかのりこさん、かわいいですね」って笑われちゃったんですけど・・・きっとその方には、小さなわたしがパタパタしている姿が透けて視えてしまっていたんでしょう。

 

つくづく思います。

わたしは、「おじいちゃんの家」のビジョンのまま、セッションをしているんだと。この7年間ずっとね・・・(笑)

 

最強の自分に繋がる・想い出す

 

最近は、トメさん役にもなりきるのを楽しめるようにもなって来たので、おもてなしの準備も、前よりは少しだけできるようになってはきましたが・・・基本、6歳のお子ちゃま。

 

そう・・・6歳ぐらいのわたしなんです。

 

好奇心旺盛で、怖いもの知らずで、そして、すごく人が好きで・・・

サービス精神いっぱいのわたしがそこにいるんだと思います。

 

きっと、何でも知っている「賢者」よりも、慈悲深い「女神」よりも、

6歳の自分に繋がることが、いちばん・・・(笑)

 

人が怖くて、失敗にもビクビクする「大人」になってしまった自分にとって、

この頃の自分を想い出すことがいちばん、人と繋がりやすく、無邪気に振舞え、そして創造性に満ち溢れることを知っていたのでしょう。

 

「そう、ノンちゃんになりきったら、無敵・・・

人と触れ合うことに目をキラキラさせていた、あの頃の強気なわたしのセリフが聞こえてきます。

 

最強のガイドが、こんな小さなお子ちゃまの自分だったなんてね・・・(笑)

 

わたしはいったい誰と繋がっているんだろうと、ずっと謎でしたが・・・チャネリングをやりはじめた最初の頃から、こんなに堂々と登場してくれていたとは・・・(ぜんぜん気がつきませんでした)

 

参りましたぁ!

 

(③へ続きます・・・)