身近なモノで「チャネリング・レッスン」･･･解釈について

明日は、

秋の講座の２クラス目がはじまります♪９月はちょうど、「チャネリング講座」月間。

 

 

普段、

わたしがどのように身近なモノから情報・メッセージを得て日常に活用しているのかをこの機会にご紹介していきましょうね♪

 

 

右の写真のカレンダー。

わたしのお気に入りのフカザワテツヤさんの卓上カレンダーです。

 

 

わたしはいつも、この月ごとの絵を観て、わたしにとってどのような月になるかを占って遊んでいるんです（笑）

 

 

たとえば･･･９月。

みなさんはこの絵を観て、どのようなことを感じますか？

 

 

どういう意味・メッセージが込められていると思いますか？

また、違った言い方をすると・・・

 

 

みなさんは　この絵をどう説明しますか？

 

 

 

これはこういう意味ですよ･･･といった決まった解釈の仕方はありません。自由です♪

全体の雰囲気から　感じたことを伝えて言ってもいいですし、

 

 

ちりばめられているキーワード･･･

「風船」「雲」「オレンジ色」「ピエロ」「男の子」･･･などを拾って言ってみるだけ。

 

 

もしくは、そこから連想できるものをどんどん芋づる式に言っていくだけで、面白いリーディングになりますよ。

 

 

わたしの場合･･･

もし、この絵が伝えてくるメッセージを読み解くとしたら、

 

 

まず、自分の目がいちばん行くところから話していきます。（このやり方はセッションと全く同じですね）

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

男の子がみえるんです。

 

男の子の目線の先には、風船がみえます。

 

どうやら、持っていた風船が飛んで行ってしまって「あああ･･･」って手を伸ばしているみたいですね。って

 

わたしは、この男の子の気持ちが映ります。（こういう体験誰にでもありますもの･･･笑）

 

この気持ち･･･この何とも言えない、切ないんだけど･･･

 

そう、どっかでこの男の子と同じ思いをしたことがあったなぁと･･･ここで目をつむります。

 

すると、過去、この気持ちと同じ気持ちになった情景が想い出されてくるのです･･･

 

 

「星型のピアス･･･」

 

 

まだ幼い娘が　わたしの手の中にある　包みを開けたばかりの「ピアス」を欲しがりました。

 

「ママはたくさん持ってるんだから、このお星さまのは〇〇ちゃんのだよね」って。

 

え？「これは、わたしの。わたしのためにって･･･」

 

ここまで言いそうになって気がつくのです。

 

 

あ、このシーン･･･ちょっと前にみた夢と一緒だって。

 

 

女の子が星がまたたく夜、草原で大きな円盤に遭遇する夢です。

 

女の子の両手には、やっと手に入った「宝物」が握られているんですが･･･

 

円盤が宙に浮き上がるとき、女の子の手の中のモノを巻き上げて一緒に連れて行ってしまうのです。

 

「やっと、手に入ったのに･･･。わたしの大切なモノなのに･･･。なんで、なんで持っていっちゃうの？」って、

 

女の子は状況がわからず、泣きながら手を宙に伸ばすんです。

 

とっても切ないんだけど･･･どこかでこれでいいんだということもわかっていて･･･

 

一度胸に収めた大切なものを、宙に還していく、手放していく･･･

 

そんな夢でした。

 

 

「大切なモノほど渡していきなさい･･･手放していいんですよ」というメッセージなのかなと。

 

 

娘からの「〇〇ちゃんのだよね」の一言に、

 

一瞬、わたしも　その女の子の気持ちと重なって、ほんとうに泣きそうになるんだけど･･･

 

「このことだったんだ」って、わかるから･･･

 

 

「そうだよ。これは、〇〇ちゃんのだよ。キレイだね･･･」って、彼女の小さな手の中へ

 

「いいの？」･･･それはそれは嬉しそうに、満足そうな顔をする娘。

 

 

あの男の子の宙に手をのばす切ない絵から、夢の情景、娘とのやり取り･･･と、

 

このときの気持ちがよびさまされたことから、

 

「９月は、大切なものを宙に還していく、手放していく･･･

 

そして、そういういことを　たくさんやっていっていい月なんだなぁ」

 

という、解釈になるのですね（笑）

 

 

 

一見、切ない儀式にみえるけれど･･･

 

結局は大きな喜び、ほんとうの喜びとなっていくことを示しているように感じます。

 

自分のものとして握りしめないで、天に還していきなさい･･･それが、あなたの役目ですよ･･･とも（笑）

 

 

かっこよく解釈すると、こんな感じになりますけど、

 

わたしの場合、こんなセリフが最初から降りてくることはないわけで（笑）

 

 

だから、目についたところから　とにかくひとつひとつ辿っていくから･･･時間はかかります。

 

でも、その辿りが･･･わたしには面白くてならないのです。

 

 

９月の絵をもう一度みてみましょう。

 

そういわれてみると･･･全てわかっているかのようなピエロが、男の子をなだめていますね。

 

まだ、たくさん風船はあるし･･･がっかりしないでって（笑）

 

バックの背景では、いろんな場所からたくさんの花火が上がっています。

 

きっと、たくさんの夢が、たくさんの方々の夢が･･･一緒に宙にのぼっていくのでしょう。

 

遊園地もみえちゃってますね････やっぱりここはプレイ・ランドかな。

 

結局のところ、９月はやっぱり、「遊び月」でしょ！･･･ってな、都合のいい解釈がひとつ立ち上がるわけです。

 

そして、そんな風に都合よく解釈して　そんな気になって過ごしているとですね、

 

終わってみたとき、ほんとうにそのような月になってましたぁ！となるわけです♪

 

 

どうでしょうか、こんな身近なモノを使って、チャネリングごっこしているのが･･･わたしの普段の遊び方のひとつです。

 

みなさんも、みなさんの着眼点があります。ぜひ、自由に占って、遊びながら練習してみてください♪

 

 

今回は、わたしは、この男の子の心情にいちばん、フォーカスしちゃいましたけど･･･

 

風船に着目すると･･･また別の見方、ストーリーが出てきますよ。

 

 

風船編は、また、次回に･･･♪