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ティーカップの原点

georges boyer (ジョルジュボアイエ)・・・フランスの陶磁器だそう。わたしも今回はじめて知りました。名前も、いつの製造なんだとかも本来あまり興味がないようです。ただ、そのモノがもつ質感と、まとうストーリーに魅かれてしまうのです。
georges boyer (ジョルジュボアイエ)・・・フランスの陶磁器だそう。わたしも今回はじめて知りました。名前も、いつの製造なんだとかも本来あまり興味がないようです。ただ、そのモノがもつ質感と、まとうストーリーに魅かれてしまうのです。

子どもながらに 

 

こんな美しいカップがこの世にあるのかぁ・・・と

 

思っていました・・・。

 

 

 

実家の新築祝いに

 

叔母が妹である母に贈った 「ティーカップ」

 

とにかくお客さまの多い家で・・・・

 

40年弱も使われつづけてきた 器です。

 

 

 

6脚が5脚になり・・・

 

シミもとれなくなってきていますが

 

 

 

何か原点に戻りたくなって

 

この秋からの集いに使わせてほしいと

 

横浜の家からお借りしてきました。

 

 

 

紅茶を注ぐ器として これ以上にこころ触れるモノに出逢っていないからか

 

未だに 揃いのティーカップを我が家に呼べないでいます・・・

 

 

 

もしかしたら・・・ティーカップは

 

自分の好みで揃えるものではなく 母の時のように

 

自分の場所を開いたお祝いとして ギフトとしてもたらされるモノなのだと

 

どこかで思ってしまっているのかもしれませんね・・・(笑)