yokohama spima ・・・ストーリー・エッセンス覚書 Ⅰ

6月8日 横浜スピマでの セッション・レポートです♪

 

今回は、ヒューマンデザインのリクエストが半分を占めたこともあり、ストーリーテリングは、5話。

 

少しずつですが 5話すべてのエッセンスをご紹介していきます。 まずは2話です・・・♪

 

 

① 密度の濃い翼をまっすぐ立ち上げる・・・プリマドンナ。3人のパトロンがあなたの才能に目をつけています。ひとりは娘を想うまなざしで、2人目は世界の舞台にあなたを連れ出そうと、3人目は、この劇場を支配する人。ストイックなまでに自らを鍛え上げるあなたに最高の指導者をつけてくれるのもこの方です。いずれも女として囲おうとせず、あなたの才能を伸ばすことだけに力を注いでくれる方たちです。今生において教壇もあなたの舞台の一つですが、一対一で向き合うセッションスタイルがピリッとしていい感じ。カウンセラーもお似合いです。努力を努力と思わないあなたです。目指すものが決まれば、どの分野であれ極められるでしょう。山を攻めるのにルートは何通りもあることを覚えておいてください。王道を通る必要はありません。主要ルートははずして検索してみて。早く登ることを考える必要もありません。あなたの開発した道を登って極めること、それがいちばんの近道であり、あなたの人生の醍醐味のようです。

 

 

➁ あなたがまとう場から2本の白い毛糸を引き出し、金のかぎ針で花のモチーフをいくつも作っては周りに蒔いている姿があります。乾いた土地に打ち水が吸い込まれるように、少し荒廃した世界でのほうが、あなたの力はより重宝されるでしょう。小麦粉と塩・・・どこにでもある材料で最高のクレープ生地をつくることにとことんこだわってください。この工程だけは夢中になれる、右に出るものがいない・・・これこそがあなたの輝くポジションです。生地がいいから上に乗せるものは何でもいいし、シンプルでいい。食べた人はこのベースがクレープ全体の美味しさを左右していることをちゃんと知っています。どうぞ、この工程の人員募集があった時には、自信をもって手を挙げてくださいね。まずは、個人に最低限必要な装備のつまったザックを背負って、自分の中の源泉ともいうべき水道のコックをひねりに大自然へ還ってみて。ここに何も勇気はいりません。朝、ひとりで散策に出てみましょう・・・宿に帰って来たあなたに「何かあった?顔違ってるね」・・・とご主人が笑顔で声をかけてくるシーンが視えています。