紙雛に想いを込めて・・・

今年の ひな祭りのしつらいです。

 

今回の室礼三千では、奉書の紙雛を 透明なパネルに挟んで拝すという

 

モダンながら、とても力強いスタイルを 教えていただきました。

 

紙雛 の 「カミ」 は 「神」 に通じるということもあり

 

これだけで、立派な お雛様なんですね。

 

 

 

また、人形はわたしたちの代わりに穢れを払ってくれます。 実際に

 

紙雛で自分の身を撫でて 穢れをうつしてから 川に流すといいそうです。

 

我が家も はじめてですが・・・紙雛に想いを込めて流してみようとおもいます。

 

(今のご時世 川には流せませんので、火で燃やしますが・・・)

 

 

 

過去ブログ 昨年の雛祭りより ⇒ 椿の花びな、 こま犬とお雛様