十二日まち・・・環境に人は育まれるんだ♪

きのう、12月12日は、明治時代から続く浦和伝統の 「大歳の市」。

 

縁起物の熊手やあらゆるジャンルの食べ物の露店が、調神社を中心に 約1,000店・・・

 

ほんとうに旧中山道を 1キロぐらいずっと露店が並び、その中を老若男女がひしめく様子に、

 

昨年はじめて行ったわたしは、びっくり! こんな大きな縁日はじめてだわ!と、大いに楽しんだのですが、

 

今年も、行くことになったんです♪

 

 

 

子どもたちもそれはそれは楽しみにしていて、学校から走って帰ってくると友達と待ち合わせて縁日にくりだします。

 

お化け屋敷など手の込んだアトラクションもあり、キャーキャーやってたそうですが、

 

夜からは保護者同伴でないとねということで、18時から大人たちが合流しました。

 

 

 

同伴してくださったママさんが、もうひとりいらして、その方との話がとっても面白かったの。

 

中でも、

 

まだ2回目の参加でよくわからんちんのわたしは、十二日まちのまちって、どうかくんですかねぇって、聞いたんです。

 

その方も詳しくなかったのですが・・・「あぁ・・・まちって、ひらがなみたいですよ。ほら!あそこに書いてある」 って。

 

どこどこ? たたでさえ目がかすんできているわたし。さっぱり読めないんですが・・・・そのママさん、

 

「あ、見えません?わたし、視力が3.0あるんですよ」 って! おーい!

 

ど、どうやったらそんな能力もてんですか?! 小さい頃からですか?って聞いたら、

 

オーストラリアに留学してた頃、アボリジニーのファミリーと暮らしていて、

 

彼らと一緒にブーメランで狩りをするのをやってたら、目がよくなっちゃった・・・と。

 

 

す・すごいな!

 

 

いも虫も、同種だとしても、

 

育っていく環境によって カラダの色や模様が変わってくるのを実際観察したことがあったけれど・・・

 

(たぶん、外敵に食べられないように環境と同化した保護色になっていくんだと思うんだけどね)

 

人も生きていく環境が、どんなに身体的に影響を及ぼすのか、

 

ちょっと 垣間見た感じがしました (笑)

 

 

 

思わず、その方に、わたしもアボリジニーのところに留学したら、目がよくなりますかね? っきいたら、

 

そうだと思いますよって・・・♪

 

ひょ~!!!3.0の視力かぁ・・・・どんな世界が見えるんだろ (留学したいぞ!)