可愛い気持ち

ブックオフでは引き取ってもらえない、教材本や、

箱無しでバザーに出せずにいたハンカチ類、

 

行く宛てがなく、でも捨てるのも忍びなかったモノたちが少々あってね。

 

浦和の「エコリング」さん(←リサイクルショップです)が引き取ってくれると知って、

思い切って持って行ったの。

 

そしたら、9千円(新札)に生まれ変わった!

 

「こんなにいただけるんですか?」って、正直意外で。

思わず、カウンターに乗ってるモノたちに、

 

「ありがとう、ありがとうね!」って。

 

なんだかモノたちも、心なしか誇らしげで。

 

オレたち、価値あるんだぜって。

君に9千円残してやれて、嬉しいって。

 

その新札、大事に大事にお財布に入れて、

 

いつものCafeで、

いつもの本屋で

いつもの食料品街で、

いつものパスタ屋で、

 

買い物・飲食したんだけど、なんだかいつものじゃなくなって。

不思議な気持ち、払うのがとっても嬉しくて、ありがたくて。

 

自分のお財布から出すんだけど、まるで、「今日はオレがもつから」って、

あのモノたちが、私が行くとこ行くとこおごってくれているような気分。

 

とっても、豊かな気持ちに、

ちょっと、かわいい気持ちに、なった。

 

全部使っちゃったけど・・・・ありがと。

今日は、なんだか、嬉しかった。忘れないよ。

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コメント: 2
  • #1

    kumiko (土曜日, 17 9月 2011 08:03)

    近くにリサイクルショップあるっていいですね♪
    うちの近所には、私たち世代の衣類を扱っているお店も
    残念ながら、し〇むらくらいしかなくって(*_*)

    でも、のりこさんらしい♡見習わなければ!

  • #2

    noriko♪ (日曜日, 18 9月 2011 10:51)

    私も最近なんです。
    日本だけでなく、世界まで輪を広げると様々な市場があるんだなぁって。
    だから「ダメだぁ、こんなの」って、あきらめて家に眠らせてるモノも、適切な場所に出れば誰かの役に立てる。
    そして、モノたちは人の役に立つことを何より喜んでるってね、感じました。