茶色の瞳

昨日の「東京スピマ」で、今年から始まった私のスピマライフも無事終了。一年間「楽しかったぁ」という思いで、終わることができ、本当ありがたい気持ちでいっぱいです。

 

今回も、素敵な人生、温かい人生、笑える人生・・・・と、さまざまな過去世を味わさせていただきました。その中で、

 

美しい中に「ハッ」と考えさせられた世界・・・平安の都、名月を見上げる姫君の瞳が「茶色」という、一瞬「ん?」というお話もありまして、

 

それは・・・日本人以外の血が半分入っている瞳の色、「ハーフ」という単語が浮かんできます。

まるで、マツとクヌギが合体してそびえる樹のように、二つのものがみごとに融合している存在。稀なものが認められ、大切にされ、愛されている世界の映像でした。

 

もののけとのハーフ、異世界の存在とのハーフ・・・今の世よりずっと昔に、そうした存在が受け入れられ、いつくしまれていた世界があったのだと、気づかせていただく貴重な機会を得ました。

 

この世も、あの「平安の世」のように、柔軟で受容のエネルギーが満ちていくといいなぁと・・・

 

毎回、前にお座りになる方々が見せてくださる世界観に、楽しく学ばせていただいている私です。

また、来年もまあるいご縁が広がっていきますように・・・ありがとうございました。